西米良 語り部の会
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暑(あつ)い暑(あつ)い日(ひ)でした。川(かわ)では、魚(さかな)つりが盛(さか)んで、毎日(まいにち)のように、アユをかける人(ひと)がおりました。

魚(さかな)つりの上手(じょうず)な吉(きち)三(ぞう)は、この日(ひ)、久(ひさ)しぶりに朝(あさ)からアユをかけていました。
 
吉三(きちぞう)は、この日(ひ)も大量(たいりょう)で、たくさんのアユをかけていました。気(き)が付(つ)いた時(とき)には、向(むか)えの川岸(かわぎし)は日(ひ)が陰(かげ)っていました。

周(まわ)りでアユかけしとった人(ひと)達(たち)もいつん間(ま)にか、おらんなっていました。
 
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